着物の丸洗いとは？
着物丸洗いは着物クリーニングのひとつ
着物をクリーニングに出したい時は悉皆店や呉服店などを通じて着物洗濯業者に出す、または着物専門のクリーニングお手入れ店へ着物を丸洗いに出すのがふつう。
でも実際は着物クリーニングする時は着物丸洗いを注文するってことを知らない人は多いみたい。
着物をクリーニングしたいのに丸洗いに出す、というのは悉皆店や呉服店や着物専門クリーニング店が【着物クリーニングの名称を着物丸洗い（または単に丸洗いという）とネーミングしている】からだって理解です。
着物クリーニングの経験が無い人や初めて着物クリーニングを考えて、実は着物クリーニングの出し方をまるで知らない人には「着物クリーニングは着物丸洗い、または丸洗いを注文するのよ」と、簡単に覚えておいて損はないみたい。
余談だけど着物丸洗いをお店の独自のネーミングで”京洗い”、”【店名】洗い”、”生き洗い”って設定しているケースがあって、最初私もつまずいたわけ。どんだけあるの！？って。
でも安心して。着物クリーニングに詳しくない皆にシンプルにいうね。
着物クリーニング業界では着物クリーニングすることを着物丸洗いするっていってて、京洗いや【店名】洗い、生き洗いってネーミングしてる店でも要するに着物丸洗いをしてるんだって。
つまりね。京洗い・【店名】洗い・生き洗いは丸洗いなのだよーって理解してもらって良いんだそう。
丸洗いっていってない店は多分だけど、自分の店の着物クリーニングは他の店の着物丸洗いクリーニングよりもいろいろ優れてるんだぜー！って表現したいから、色々と工夫してんじゃないかな。
正直消費者にとって着物クリーニング自体わからないことだらけだから、どんどん意味がわからなくなるようなネーミングはデメリットしか感じないんだけどねー。
理解してくんないかな。差別化するのにどうしても必要なの？ってどうしても感じちゃう。消費者にフレンドリーじゃないよねーって。
同じやり方のクリーニングであるなら丸洗いに統一してよ！というのがこの【着物丸洗いに出してみた ～実力テスト～】の立場なのです。
違うやり方だからネーミングが違ってるならお許しを。だって、知らないんだもの。
着物クリーニング＝着物丸洗いじゃ、ない？
着物クリーニングはシミ抜きも含む用語だと
着物クリーニングじゃなくてなんで着物丸洗いクリーニングってか？
これは色々調べたんだけど．．．シミ抜きとか汗抜きとかって、要するに着物丸洗いクリーニングには含んでないってことみたいなんだよね。別料金がかかるって。違う注文なんだって。ふむふむ。
だから着物クリーニングっていい方はシミ抜きやら汗抜きやら柄付けなんかを含んじゃってるって。
着物丸洗いってひとつのコース・メニューみたく利用するから、着物を丸洗いクリーニングする時は単に着物丸洗いとよぶんだって、ってところまではつきとめまたとさ。
これはここまでいくつかのお店に相談して質問した時にもらった回答をまとめたから、多分間違いないんじゃないかな。
ごめんね。「じゃないかな」って、いろいろと断言できなくて(笑)
異論がある方、正解を知っている方はぜひコメントくださいな。現在進行系で着物クリーニング勉強中なので大甘でお願いしゃす！！
着物のシミ抜きはいずれまた
とりあえず着物クリーニングをどうせ利用しないといけないんだから、自分の覚書として記録しておこう、というのがこのサイトを作った理由。
でも幸いにして？あまり着物を汚さずにしゃなりしゃなりと楽しめるから、今のところシミ抜きに出すような着物は無いのよね。
た○○屋さんのセール戦利品の中には寸法がぜんぜん違くね？ってものもあって。
そういうのには「なにこれ？」って全体シミだらけの羽織やらくすみきってね？？ってグレーとか鶯色の着物もあるんだけど、これって解決を頼むと何万円かかるのやら？って恐る恐る衣装ケースにしまい込んじゃってる。
いずれ．．．よく着る着物やら襦袢やらにシミができたら発表する機会があるかもね、ってとこ。
自分としてはシミを気にしだすと着物貯金がどんどんなくなって、買いたい小物とかブローチとか帯揚げとかを買えなくなる予感がしてて。
だから．．．今はシミ抜きをできるだけ回避したいのが本音かな。
どっちにしてもシミ抜きをお願いした時もこのサイトでちゃんと発信します。興味があれば時々見にいらしてね。
結果発表ドットコムで公表する理由
比較サイトを見ても広告宣伝ばかりで知りたい情報にたどりつけないから
だいたい５~１０店くらいの店をまとめた比較サイトが結構あるのよね。
でもでも、真面目に良心的なサイトかも？と本気で読み込んでみたら．．．結局”着物丸洗いクリーニングに迷ったら○○○店へ”や”安心して利用できる店はこちら”って広告のような誘導で終了。
ちょっと前に有名芸能人がお金をもらって広告っぽくない広告を出して大問題になったけど、あれと何が違うの？ってとても時間を無駄にしたように感じて落ち込んじゃう。なんか許せないって感じに。
それなら自分が実際に着物をクリーニングで利用した時に感じた気持ちを発表しちゃえ！！って思ったの。なんか興味ないですか？これって。
ホームページ作りのプロじゃないから作りや可愛らしさは出せないわね。確かに。
けど私と同じように着物クリーニングってどの店が安心して利用できるの？だったり、実際に利用した時の生の感想をお店ごとに発表してたらどう？
これって”人様のお役に立つじゃない！！”って思い至ったってわけ。
ほんとのことしか書かないからおとがめなし？
お店の人も実際にお金を支払った客の感想だからいちいち目くじら立てて大人げない対応はしないよね、できないよねって思いもあって。
だってちゃんとホームページで書いてる通り説明通り見積もり通りの請求額でこちらの要望を叶えてくれるわけじゃない、着物クリーニングのお店って。悉皆屋さんや呉服店なんかもそうでしょ？
もちろん黄変？以前は無かったのに久しぶりに確認したら浮き出てる黄色いシミ？がひどすぎて直せないものもあったりって理解はしてるんだけど。
そんな時は最初にちゃんと説明して取れないなら取れないって正直にいってくれれば問題ないって気がします。考え違いなのかも？でも仕方ないものは仕方ないよね。
大人だからモンスターカスタマーだっけ？、そんな風に思われるような依頼はするつもりないもの。
なんか書いてたら調子に乗ってきてワクワク感が半端ない状態に(笑)
よいサイトになるといいな。
感じの悪い店は利用しないかも
私は竹を割ったような性格だしもう妙齢の大人だから、たいていの馬鹿みたいな接客は気にならないけど、やっぱり人として許せない受け答えをされるとそんな店にお金を払いたくなくなります。
へんてこな接客をするのはたまたまその店員さんの調子が悪かったりその人だけがおかしな人だったりってことも無くはないんだけど、ピキッてなると利用する気がなくなります。正直にいって。
だからそんな時は実際に利用しないけどひととおり感じた嫌な受け答えの顛末もここで発表するかもしれません。
ただ単なる悪口にならないよう注意はします。
もしこのサイトで皆さんのお気に入りの店に対して嫌ごと評価をしていたら、こんな理由だから”この人は天真爛漫っぽい人らしいから”と最後まで見ないでお許しあれ。
あんまり無いとは思うんだけど、やっぱり人間だから。
初めて対面した店員さんに頭ごなしに上から目線で言葉をかけられると許せない事がちらほらと。
やっぱり書いちゃ駄目なのかな？まーその時の気分でできるだけ大人な文章でご報告するようにいたしましょう。
着物丸洗い結果には差があるの？
着物丸洗いクリーニングをネットで検索すると６千円、３千円など、店によってその費用に大きなばらつきを感じます。
もっといえば普通の訪問着着物で９千９00円の店があれば、同じ訪問着の丸洗い料金が２千円！？という、「ちょっとちょっと、それはないっしょ~！」と言いたいほどの嘘のような安値の店も見つかります。
着物丸洗いクリーニングは店によって結果に差があるのか？
この大いなる疑問を実際に丸洗いに出して検証し、皆さんに公開しようというのがこのサイトです。
着物を楽しんで、汚れができはじめたら丸洗いに出すというサイクルですのでもしかしたらひとつの検証で何年もかかるかもしれません。
でもこちらで全部結果を発表していきます。こうご期待ください！！
２千円のはずが請求４万円の請求に？
丸洗い2000円程度と安さ売りにしてる店にいざ見積もってもらったら、どんどん高額な提案をされて断りずらい…
ふつうにクリーニングだけしたかったのに、私自身気づいてなかった汚れを色々と見つけられてしまい、クリーニングと言うか着る気が失せたことがある
噂話で耳にすることが多い”安さを売りにしているはずの店に依頼したら結局高額請求だった”は本当なのか？
こちらについてもおいおい実際に検証していきたいと考えています。
あまり汚さないように注意しながら着ていますけど、汚れやシミができたらどうしてもクリーニングしないといけなくなりますもの。
その時は日頃の着物貯金を繰り出して解決を求めるつもり。でもでも、ほんといくらかかるのかしら？って気になる方もたくさんいるでしょう。
染み抜きの見積もりは着物が汚れた時にならないとわからないけど、汚したくないって気持ちと綱引きですね。
まあ汚れたら仕方がないとあきらめてクリーニングに出してみます。
でも着物丸洗いクリーニング料金だけで染み抜きまでやってくれるってホームページで書いてる店もあるから、少しは期待している部分もあるのです。